14:45 雪はすっかり溶け、駐車場に着いても樽前の上の方は雪はないようだ。 駐車場には車が5台 ひっそりとしている。 お花畑を歩こうと来てみたが、この時間、既にお花畑は日陰となっている。 |
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14:53 仕方なく東山への道を歩き出す。 イソツツジも冬の構え 右手に932峰 |
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14:56 裾野一面は茶色で覆われている。 が、白樺の木だろうか、幹が夕陽に白く光っている。 |
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14:57 登山道は濡れてもなく、気温が4度とあって凍ってもいない。 もしやと思って簡易アイゼンを持って来たが必要ない。 |
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15:03 冬芽の向こうに風不死岳 |
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15:21 遠くから見えた白い登山道はここだった。 |
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15:34 午後の陽が強いので樽前の影や噴煙の影が裾野に伸びている。 |
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15:44 外輪山に着いた。 ほぼ1時間。思ったより早く着いた。 |
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15:45 身体は暑く、頭から汗が流れる。 しかし、耳は冷たい。 こんな時はやっぱりタオルの出番だ。 気温は零下1度 |
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15:57 羊蹄山と尻別が淡い紫色に染まっている。 穏やか眺めだ。 ドームの北側から蒸気が出ている。 こんな所に噴気孔があっただろうか。 |
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15:59 夕焼けを撮りながら東山の頂上へ登った。 |
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16:06 あっという間に夕焼けの興奮は終わってしまった。 |
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16:11 下山することにする。 |
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16:57 見晴台からはライトを出して、足元を確認しながら登山口に着く。 入山届けに下山時刻を記入し駐車場に着いた。 既に車は1台もいなく、ライトがないと車の位置さえ分からない。 山は非日常。 非日常は宗教の原点なのだそうだ。 宗教儀式によって人はリセットされ新しく始まるのだそうだ。 山に来る人は、なにかしらリセットしに来るのだろう。 そういえば願掛け樽前山30回登山をしていると話していた知人がいた。 新たな人生が開けたのだろうか。 |
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