写真はRICOH Caplio GX100 15:55 林の中に入ると、すでに薄暗い。 |
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登山道案内の杭に手袋が片手。 下山時に落としたものを、登る人が 見えるように置いたのだろう。 |
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登山客がほとんど下山した夕方、 陽光に光る紅葉と静な湖面を眺め、 生きていることを確かめ合う二人 か。 |
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山肌は、はやシラタマノキやイソツツジが冬の 到来に備える。 |
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最後の登山客二人が、手をつなぎながら 下山していく。 |
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本日最後の登山者だろうと思っていた私は、 外輪山の風に備えてカッパを羽織っている間に 「こんにちは〜」と声を掛けられた。 すたすたと登って行ったご婦人、前後して二人の 男女が追い抜いていく。 16:50 |
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夕焼けをニコン一眼レフで撮影したご婦人は、 西山のほうに向った。 二人連れは、それぞれ夕焼けを撮影して 下山していった。 |
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私も、現場写真を… | |
下山しようと東山のほうを見ると、 ショートカット付近に赤いものが見える。 何かと近づいてみると、スカーフのよう。 飛ばないように石で押さえてあったが、 これは何かの目印か、 いや、きっと落し物なんだろう… |
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湖面が見えるところまで下りてくると、 雲が低く這ってきていて幻想的。 勇払や苫東の工場群や苫小牧港の光が見え 良い眺め。 ほんとはいけないんだろうが、夕暮れ時の山は チョット感傷的かな? 好きなんだなー。 |
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17:35 下山すると駐車場は真っ暗だった。 ご婦人も、二人づれも帰った後だった。 入山記録によると、ご婦人は「邦子」さんだった。 静に7合目の坂を下って帰路に着いた。 |
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17:54 ライトの光の中に緑色に光る丸い球。 何か居る。ゆっくりと近づく。 狐かと思ったが、下腹部と尻尾がまあるく太い。 振り返った顔の眼のふちに黒いクマ、 アライグマかと思ったが、身体や尻尾に縞が見えない。 デジカメはザックの中だ、ケータイで見当つけて写す。 我が車を従えてよたよたと道を下り始める。 5合目のゲートで下からの車と我が車とで挟み撃ちに… 苫小牧側の林の中へ消えていった。 |
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