ペウレ932 061029
秋も終わりに近い 茶系の中にあって斜光線の中にススキが光る
葉を落とした木は見事な構成美を主張する 白樺は白さを増して
この時期登山客も少ない 目を引く白と黒の景色
火山礫が除かれたと思われる道
茶に陽が当たると金色に輝く その先に見慣れぬ場所が
ここだけが周りとは違うにおいがする 高みに上り振り返る
風不死岳から下山してきた二人 日陰のドームに見いる


高度を上げながらドームの姿を楽しむ
樽前から一人下山してくるのが見える
三叉路に立つ 振り返ればペウレの彼方に羊蹄山と尻別岳 チョト苦しいか
ペウレの奥には風不死岳 今日はここまでとして下りることにする
ヒュッテへの小道がのびる
どう見てもいただけない所だ 訳を知りたいものだ 松の子供なのか。
「アスヒカズラというシダ植物の仲間じゃないか」
というご意見を頂きました。070301
磯つつじは葉を閉じて雪に備えている
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